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COSMETIC

審美治療

審美治療について
当院の審美治療
歯の色が気になる
詰め物・被せ物を自然な歯の色にしたい
少しだけ出ている前歯をすっきりさせたい
など、歯並びや色に関してお悩みの方のために、審美治療を行っています。
患者さんのご要望を聞きながら、適切な治療を提案します。
インプラントについて
治療の流れ(被せ物・詰め物)
01
むし歯の部分を削ります。
02
必要な場合は、神経を取り除きます。
※数回、来院していただくこともあります。
03
型をとります。
※土台を立てる場合は、2回にわたって型をとります。
04
被せ物・詰め物を技工所で製作します。
※完成までに、1週間以上お待ちいただくこともあります。
05
できあがった被せ物・詰め物を装着します。
前歯の被せ物
保険内
前装冠
神経まで達するような虫歯になってしまい、根管治療をした場合、根管治療が終了した後に被せ物をする必要があります。被せ物をする前にコアという土台を立て、その上に被せ物を装着するという方法が一般的です。前歯部に適用される被せ物のことを前装冠と呼びます。
歯科用硬質レジン
歯の治療に使用される被せ物にはいくつかの種類があり、そのうちの一つが硬質レジン前装冠です。これは前歯部にしか適用されませんが、被せ物の内側は金銀パラジウム合金で、人目に付く外側に硬質レジンという白いプラスチックを貼り付けた被せ物です。つまり強度のある金属が使用されるものの、見た目にも問題のない被せ物なのです。
自費
オールセラミック
セラミックは、天然歯のような透明感や自然な色調があり、見た目の美しさを重視したい方に多く選ばれる素材です。
表面がなめらかで汚れがつきにくく、変色にも強いため、審美性と清潔感の両面で優れています。
ただし、ある程度の厚みがないと割れやすい性質があるため、歯を削る量が十分に確保できない症例には不向きです。
たとえば、神経を残している歯(生活歯)では削る量を抑える必要があるため、薄くなった部分にセラミックを使うと破折のリスクが高まります。
そのため、厚みを確保できる奥歯の被せ物や、前歯の審美性を重視した治療などでの使用に適しています。
ジルコニア
ジルコニアは非常に硬く、耐久性の高い素材で、咬む力が強くかかる大臼歯などの治療に適しています。
金属を含まず、白くて光沢のある見た目も特徴で、機能性と審美性のバランスをとりたい方に選ばれています。
高い強度によって破折リスクが少なく、長期間安定して使える素材ですが、非常に硬いため対合歯(咬み合う歯)にダメージを与える可能性がある点には注意が必要です。
また、内部が透けにくい性質を持っているため、前歯などで自然な透明感を求める場合は、他の素材の方が適しているケースもあります。
ラミネートベニア
歯の表面をごく薄く取り除き、その上からつけ爪のように“薄いつけ歯”を張り付けるアメリカで流行の手法です。ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削り「付け爪」に類似した設計で、薄いセラミックを歯の表面に貼り付けることにより、理想的な色・大きさ・バランスを再現し前歯を美しくします。歯へのダメージも最小限に留め、ごく自然な仕上がりに出来上がります。少量歯を削りますが、ホワイトニングと比較して治療後の変色や着色もほとんどありません。
奥歯の被せ物
小さい虫歯の場合
保険内
メタルインレー(保険の銀歯)

パラジウム合金素材のインレーで保険でできる金属の詰め物です。パラジウムインレーとも呼ばれ、保険治療をご希望の方で、見た目にはこだわらない方向きです。金属の色が気になるという方、金属アレルギーの可能性がある方には不向きです。
CAD/CAM冠(キャドカム冠)
CAD/CAM冠は、レジン(樹脂)とセラミックの中間のような素材を専用の機械で削り出して作られる被せ物です。ある程度の強度と審美性を両立でき、小臼歯や、条件を満たした大臼歯などに適応されます。
ただし、完全なセラミックではないため、長年の使用で摩耗や色の変化が生じることがあるほか、咬む力が特に強い方では欠ける可能性もあるため、適応には慎重な判断が必要です。
コンポジットレジン
コンポジットレジンは、いわゆる「歯科用のプラスチック」のような素材で、虫歯を削ったあとにその場で詰めて硬化させる治療に使われます。処置が比較的シンプルで済み、小さな虫歯や、歯の表面の浅い部分の修復に適しています。
一方で、プラスチック素材の特性上、時間の経過とともに変色しやすく、欠けたり摩耗したりすることもあるため、広範囲の修復や強い力がかかる場所には向かないことがあります。
自費
セラミック
セラミックは、天然歯のような透明感や自然な色調があり、見た目の美しさを重視したい方に多く選ばれる素材です。
表面がなめらかで汚れがつきにくく、変色にも強いため、審美性と清潔感の両面で優れています。
ただし、ある程度の厚みがないと割れやすい性質があるため、歯を削る量が十分に確保できない症例には不向きです。
たとえば、神経を残している歯(生活歯)では削る量を抑える必要があるため、薄くなった部分にセラミックを使うと破折のリスクが高まります。
そのため、厚みを確保できる奥歯の被せ物や、前歯の審美性を重視した治療などでの使用に適しています。
ジルコニア
ジルコニアは非常に硬く、耐久性の高い素材で、咬む力が強くかかる大臼歯などの治療に適しています。
金属を含まず、白くて光沢のある見た目も特徴で、機能性と審美性のバランスをとりたい方に選ばれています。
高い強度によって破折リスクが少なく、長期間安定して使える素材ですが、非常に硬いため対合歯(咬み合う歯)にダメージを与える可能性がある点には注意が必要です。
また、内部が透けにくい性質を持っているため、前歯などで自然な透明感を求める場合は、他の素材の方が適しているケースもあります。
ゴールド
ゴールド(金合金)は、歯科用金属の中でも特に加工性が高く、歯とのフィット感(適合性)に優れている素材です。ほどよい柔らかさと弾性があるため、咬んだときの力をうまく分散し、割れたり欠けたりしにくいという特徴があります。
特に、神経を残している歯(生活歯)で、削る量をできるだけ抑えたい場合には、ゴールドのしなやかさが適しており、セラミックよりも破折のリスクを抑えることができます。
色味は金属的で目立つことがありますが、奥歯など目立たない部分では機能性を最優先したい方に選ばれることが多く、金属アレルギーのリスクも比較的低い素材です。
ただし、素材そのものが高価であるため、ほかの自費素材と比べても費用が高くなる傾向があるという点は、選択の際に考慮が必要です。
大きい虫歯の場合
保険内
金属冠(銀歯)

金属冠は、金属でできたクラウンです。 強度に優れており、保険適用で使用できるため、クラウンによる治療では多く用いられています。
ただし、審美性や金属の溶け出しを懸念する方にはあまりおすすめできません。
CAD/CAM冠(キャドカム冠)
CAD/CAM冠は、プラスチックとセラミックでできたクラウンです。
強度の高い樹脂を使用しており、審美性と強度を両立した素材となっています。
一方、保険適用は一部となっているため、硬質レジンや金属冠に比べると治療費は高額になりやすいといえます。
自費
ゴールドクラウン
ゴールドクラウンは、金合金でできたクラウンです。
ゴールドインレーと同様、さびにくい性質をもっており、金属が溶け出すリスクは低くなっています。
また、ほかの素材に比べて適合がよく、二次的な虫歯になりにくい素材でもあります。
メタルボンドクラウン
メタルボンドクラウンは、セラミックと金合金のフレームでできたクラウンです。
本物の歯と色合いが近く目立ちにくいうえ、プラークが付着しにくいことから土台の歯が虫歯になりにくい素材です。
ただし、クラウン自体に厚みがあるため、土台の歯を大きく削らなければいけない点がデメリットです。
オールセラミッククラウン
オールセラミッククラウンは、全体がセラミックでできたクラウンです。
金属を使用していないため、本物の歯とほぼ同様の透明感があり、金属アレルギーの心配もありません。
また、プラークが付着しにくく、土台となっている歯が虫歯になりにくいメリットもあります。
使用する素材
セラミック
お皿などにも使用される「陶材」を歯科用に加工したものです 。色が白く、美しい仕上がりになるのが特徴です 。ただし、自由診療(自費)なので、保険適用のものよりも費用はかかります。
(費用:11万円)(税込み価格)
インプラント
ゴールド
むし歯の再発がしにくい素材で、適合性がよいのが特徴です。ただし、多少目立つので見た目が気になる場合もあります。また、自由診療(自費)なので、保険適用のものよりも費用がかかります。
(費用:8.8万円)(税込み価格)
インプラント
銀歯
保むし歯の再発や金属アレルギーの心配がある素材です。健康保険が適用できるので、費用を抑えることが可能です。
インプラント
素材による違い
美しさの違い
白くて美しい自然な仕上がりのセラミックは、見た目を気にすることなく日常生活を送ることができます。一方、ゴールドや銀歯は、見た目の美しさという点では少し劣ります。
耐久性の違い
適度な柔らかさのあるゴールドは、精度が高くて丈夫な素材なので、耐久性に優れています。また見た目を気にされる方へは、金属にセラミックを焼き付け、美しさと耐久性を兼ね備えた「メタルセラミック」という素材もおすすめです。
安全性の違い
歯の治療で使った金属が口の中で溶け出し、金属アレルギーを引き起こす原因となることがあります。歯科で扱う金属のほとんどは金属アレルギーになりにくい素材ですが、銀歯や金合金などはアレルギー症状が出ることもあります。心配な方は、セラミックなどの金属を使わない素材を選ぶことをおすすめします。
再発リスクの違い
詰め物と歯の間があいているとプラークがたまりやすく、むし歯が再発するリスクが高くなります。適度な柔らかさのあるゴールドは隙間にぴったりと入るので、汚れがたまりにくい素材です。